チリつも日記

国際結婚後、離婚の危機の管理人の毎日の積み重ねの記録。役立つ情報も紹介します^^

日本式に反対!国際離婚後の子どもの面会交流について

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日本での結婚にしろ、国際結婚にしろ、離婚後気になるのが、別れたパートナーと子どもとの面会交流。

 今回は、国際結婚から別居中の管理人が、国際離婚後の子どもの面会交流について話したいと思います。

離婚後の子どもの面会交流ー日本の場合 

ネットで日本のニュースを見てみると、

「父親に子どもを数年間会わせない」とか

「面会の約束をしても、なんだかんだで実現しない」ということをよく聞きます。

 

離婚後のパートナーと会ったり連絡するのを避けるために、子どもとの面会交流をさせていないんですね。

 

または、夫の浮気や不倫が原因で離婚した場合、相手への精神的ダメージを与えるために、あえて子どもと面会させていないというケースもあるようです。

 

しかし、「正直それってどうなの?」と私は思います。面会交流は、子どもの権利でもあるのです。

 

父親を知らない子どもは、心の成長で問題が起きて、何らかの問題が起きる可能性もあるかもしれません。

 

大人の事情で、片方の親と引き離されたのだから、せめて面会交流くらいしてあげたいものです。

(もちろんDVなどの疑いがある場合は、また別です。)

 

国際結婚→別居中の私の場合

国際結婚後、別居中となってしまった管理人ですが、養育費など話し合いの席で、子どもとの面会交流についても話し合いました。

 

一応、こちらの国では、面会回数の目安となるのは、子どもと別居中のパートナーが「月2回の土日の週末」を過ごすというもの。

 

カップルによっては、別居後パートナーが遠い町に住んだりするので、状況によってまちまちで、

夏休みや冬休みなど長期休暇に、ふだん会えない父親と過ごすとしている人達もいます。

 

私の場合は、夫が月曜から土曜まで働いているので、週3回土曜の夜から日曜の夜までは、子どもと夫が過ごす時間となりました。

(週1回の週末は、夫が休みたいそう。まぁ、月1くらいは彼女さんと出かけたいのでしょう。)

 

別居後の子どもの面会交流の実際は?

 

さて、夫から別居から半年経ちましたが、週末になると、義母から「孫を連れてきて~!」というコールがあるので、私は土曜日に義母へ子どもを預けます。

 

週末は、さみしいこともありますが、シングルマザーの時間から少し解放されて、のびのびできる時間でもあります。

 

夫はというと、日曜に義母の家へ行き、子どもと一緒に時間を過ごしてから、私の元へ送り届けています。

 

私としては、日曜日に子どもを連れ出して、もっと濃い時間を過ごしてほしいのですが、うまくはいきませんね。

 

夫の方が、1週間の仕事で疲れているようで、義母の家で寝ていたということもたびたびあるようです。

 

とりあえず、私は子どもと父親の面会交流を特に制限は設けていません。

 

子どもと父親がお互いに自由に会いたいときに会えるようにしています。

なので、夫側から「娘と会いたい」とあれば、家に来て、3人で夕食を取ることもあります。

 

最近は、夫のからの要望があり、幼稚園のお迎えは夫が担当しています。

娘には、「パパとは一緒に暮らしていないけれど、父親であることには変わらない」と思ってほしい。

 

離婚後も、両親が協力しながら育児をするのが、現在の私の理想の形です。

日本でも共同親権が当たり前になるといいな。

 

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